マーレの燃料フィルタ - 塵埃を残さず処理

マーレの燃料フィルタは汚染物質を確実に除去します。ハイクオリティなろ材によって燃料システムは微小な汚染物質から守られ、腐食によるダメージを受けずにすみます。このことがエンジンを守ることにつながり、車両の効率的な動作が確保されます。必要とされるコンスタントな燃料供給は、プレッシャレギュレータと、余剰燃料を噴射ポンプから燃料タンクに再循環させることによって行われます。

パルセーションダンパーは燃料ポンプの圧力変動を吸収します。マーレの燃料フィルタは自動車メーカーの高い安全基準に対応し、事故の衝撃にも耐える確実なシーリングが施されています。なお、燃料フィルタを最適な状態で機能させるためには、自動車メーカーが指定したメンテナンス期間内に交換する必要があります。

マーレの燃料フィルタは、周囲温度が低い場合でのパラフィンの分離とフィルタの目詰まりを防止するため、電気ヒータエレメントを使用するか、もしくはエンジンで温められた燃料の再循環を利用して予熱されます。

より高い要件に対応できるような次世代型を実現するために、マーレは水分離用として2つの個別のフィルタステージを採用しました。

フィルタステージ1は、ダーティサイドの接触面がメルトブロー処理されたセルロースろ材から成り、汚染物質の吸収能力が向上しています。このメルトブロー式の接触面は、多くの小さな液滴を大きな1つの液滴に凝集するのに適しています。星型プリーツ形状の粒子状物質フィルタは、微細な水滴でも凝集できます。

フィルタステージ2は水分離器から成り、メッシュ幅が25 µmの疎水性繊維が、わずかに安定性を保っているエマルジョンを分離し、さらに水を分離します。これはフィルタのクリーンサイドで行われるため、クリーンサイド水分離と呼ばれます。

マーレのスピンオン燃料フィルタと燃料フィルタモジュール

スピンオン燃料フィルタは迅速・簡単に交換できる設計となっており、タイプに応じて水ドレンプラグ、または水レベルセンサを接続するためのネジ山が付きます。交換式フィルタエレメントの場合は、汚れたフィルタカートリッジを交換するだけで十分です。このフィルタエレメントには、環境に与える負荷を軽減するため、完全焼却可能なバージョンも用意されています。