エンドユーザー向けの情報

有能な自動車整備工場が顧客に提供するアドバイス

以下に、ターボチャージャを最高性能で作動させ続けるために、自動車整備工場から顧客にお届けできる情報を示します。

  • 小さな異常でもターボチャージャの点検を実施すること
    ターボチャージャから異音、オイル漏れ、振動が発生した場合には直ちにエンジンを停止し、点検してください。絶対にそのままの状態でターボチャージャに負荷をかけ続けないでください。高速回転する部品にわずかでも損傷があると、別のコンポーネントにも広がり、それらが破損する可能性があります。
  • 直ちにフルスピードまでエンジン回転数を上げないこと
    エンジン始動後、オイル回路内をオイルが完全に流れるまでには30秒ほどかかります。エンジンを高速回転させるのは、その後にするようにしてください。
  • 直ちにエンジンを停止しないこと
    高速走行した場合には、エンジンを直ちに停止しないでください。その理由は、ターボチャージャが十分に潤滑されないまま作動を続けるからです。自動車整備工場の顧客には、「エンジンを停止する前に約20秒間アイドリングしてください」とお知らせしたほうが良いでしょう。